【麻雀】のみ手カンチャンリーチから見る大局的期待値
皆さん、のみ手のカンチャンリーチはしますか?
まあ、筋引っ掛けになってるかどうかとか親かどうかとか残り枚数とか色々あると思うんですけど……
ここで、『押し引きの教科書』/福地誠の25ページを引用します。
二四七八九⑤⑥⑦⑧⑧113 2 ドラ② 6巡目
さあどうしますか。親の場合と、子の場合と分けて考えてみてください。
本書での解答は、子の場合はダマ、親の場合はどちらでも、というのが答えとなっています。
これに対し、『現代麻雀技術論』の著者ネマタは、子はややリーチ、親はリーチ(親は親に振り込まないから)となっており、村上淳プロは相手の強さや打ち方による(先制リーチにオリるかどうか)と述べています。
どの意見もなるほどなあとなります。僕は子ならダマ、親ならリーチぐらいを基本にしてるんですけど、ここで僕が大事だと思うのは
「いつもいつも同じ場合にダマorリーチだと、こいつはこういうやつなんだと舐められるんじゃないか」ということです。
これは天鳳とかより、顔を付き合わせて友人などと何半荘も打つ時に思うことです。この例に限らないですが、たまには打ち方に変化をつけるのは大局的に見て良いことなんじゃないか、そう思います。
但し、メンタルを崩して変な打ち方になるのはNG。