【麻雀】完全イーシャンテンvs安パイ1枚残し

割と永遠の議題だと思うんですよねーこれ。


完全イーシャンテンが何かっていうのは、

二面子+②②334五六みたいな、リャンメンに入ってもシャボに入ってもリャンメンテンパイとれるよみたいな形です。

安パイ残しは、上の形から3を切って安パイみたいな形です。



僕は周りの人よりは完全イーシャンテンにとってるんですけど、一般化してふわっと比較してみましょうか。割と当たり前のことしか書かないので、思考整理にでも。




①打点

ドラ3以上など高い手なら何としてでも上がりたいから完全イーシャンテン有利、僕はドラ1でもあれば立直して裏のれば5200いくので完全イーシャンテンにとります。親ならなおさら。リーのみなら安牌のこすかなあ


②巡目

巡目というか、きな臭さなんですけど、10巡目ぐらいからはスマートに構えて1枚安パイを残します。勿論手の高さにだいぶ左右されますが…


③鳴きテンパイ

ポンでもチーでも役ありテンパイできる!って時はだいたい完全イーシャンテンにとります。自分が高くなくても相手のアガリを先手打って阻止できれば勝ち。


④点棒状況

余裕があれば安牌残すし、負けてれば完全イーシャンテン有利です。まあ僕の考えでは相手にツモられて差を詰められるのが最悪なので、先制テンパイできそうなら完全イーシャンテンとりますが。


⑤残り枚数

一般化の状況では、安パイ残しのテンパイ受けは16枚、完全イーシャンテンでは20枚です。この時点でテンパイスピード25%UPなんですけど、それが場況によってはいろいろ変わってきます。シャボ部分がより残っていそうであれば完全イーシャンテン有利です。50%近く(だと読む)になればかなりです。


⑥その牌の安全度

つまり、上で説明した②②334五六の、3の安全度です。これが全員に通りそうであったり、親や競う相手に通りそうであれば完全イーシャンテン有利です。その牌がきな臭くなりそうであれば、先に切ります。


⑦安パイの安全度

何言ってんだ?って話ですけど、その安パイが2枚切れ字牌なのか3枚切れ字牌なのかみたいな話です。99%よりも100%通る牌はだいぶ強い。


⑧ドラがどこか

上で説明した②②334五六みたいな形で、2がドラであればドラ受けさせたいので3切り有利です。②がドラなら逆に完全イーシャンテン有利です。まあ立直含め4ハンあればあんま関係ないかもしれないですが。


とりあえずこんなもんですかね。毎回全てを考えるわけにもいかないので、打点によって安パイ抱えにシフトする巡目をだいたい決めておく、(①、②)

その後、他の状況によってその巡目判断を早めたり遅めたり、って感じですかね。個人的には③、⑤、⑥あたりを重視してます。



とまあ、僕はこんな感じです。皆さんはいかがでしょうか、コメント受け付けています。